環境を変えて仕事をする
このところ仕事に関する周囲の環境が変わり,それに合わせて僕も環境を変えることにしています.具体的には,今まで作業部屋に籠って仕事していたのを,広いフロアにある席(本当はこちらがホーム)と,状況に応じて使い分けています.
その距離にしておよそ10m.遠くは無いのですが,いちいち移動するにはちょっと面倒な距離です.また,PCの環境も変わるので,結構面倒なことも多いです(これについてはまた別の機会に).
ここ3年くらい,仕事のほとんどは作業部屋で行っていました.これはこれで一緒に仕事をしている人とコミュニケーションが取りやすかったり,一緒に仕事をしている一体感があったりと良いことが多かったのですが,こうして2つの場所で仕事を行うことで,一つの欠点に気づきました.
それはコミュニケーションのマンネリ化です.ある閉じた環境におけるコミュニケーションは,圧倒的に部屋の中で"のみ"行われることが多くなります(分かりにくい場合は「タバコ部屋」のコミュニケーションをイメージしてください).これは,集団のコミュニケーションがある関係度を越え,いわば"ツーカー"で通じることに慣れてしまい,言葉としての論理コミュニケーションの必要性が少なくなることで,外部とのコミュニケーションギャップが生じることに原因があるように思います.
先程タバコ部屋の例を挙げましたが,タバコを吸えない人にとってタバコ部屋に入ることが耐えがたく喫煙者とわざわざコミュニケーションを取らないのと同じように,外部からのコミュニケーションをいつの間にしづらい空気にしていたのではないでしょうか.
そこで,あえて外の席で作業するとどうでしょう.内の情報を外や,あるいは逆に外の情報を内から客観的に見たり,外同士のコミュニケーションが活発に行われるようになります.
また,他に良い効果としては気分転換にもなることが挙げられます.僕は,例えば気分転換に4つもフロアを上がって,どのフロアにもあるであろう飲み物を買いに行くことを決して「無駄なこと」だとは思いません(もちろんやりすぎはよくありません).いわゆる知的労働者であれば,考えることが何よりも重要なわけで,「歩いて考える」「外の風景を見ながら考える」など,思考に最適な自分なりの方法を見つけることが大切です.ちなみに僕はデパートのベンチや電車の中など,「家の外」で本を読むのが好きです.なぜならそういった環境でできることは本を読むぐらいしかなく,PCの近くに座って本を読むよりも圧倒的に集中できるからです.単に意志薄弱なのかもしれませんが,これが「自分なりの最適な手法」なのだから仕方がありません.
これは,はてなのフリースペースにも似た考え方なのかもしれません.特にこの4月に入社した人には,自ら実行して欲しいアクションの一つです.
■2006/04/10のチェック
・×ビジョンの意識
・×ビジョンにそった行動
・○回りの人を思いやっているか
・○はてブに3以上ブクマ
・○blogを書く
・○専門分野の知識を得る
・×専門外の知識を得る
・×仕事とは別に何かを作り続ける
・×ピアノの練習
・○脱・受身的ネットサーフィン宣言の遵守
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