mixiのデザインに見る「I」ではなく「We」の精神
そういえばという感じで気づいたことなのですが,mixiははてなやYahooなどのサービスと異なり,サイトのデザインのカスタマイズがほとんどできません.せいぜいペイン構造を変えたり,各項目の順番を変えることができるくらいです.mixi内なら,どこにいってもあのオレンジ色のデザインは共通です.
こういうデザインポリシーは,mixiが大きくなっていく中で特に欠かせないことなのかも知れません.ユーザインタフェースから来る安心感はもちろんですが,日本特有の村社会(=mixi)の中ではカスタマイズされたページは見る側に異端に映ることも影響しているように思います.例えば「はてなブックマーク」のように各個人でカスタマイズされたページを「お気に入り」などから見る場合,たまに個人の主張が前面に出されたデザインが鬱陶しくなるときがあります.
また,比較の対象が異なるかも知れませんが,こういうことは「mixi」と「はてな」などのサービスとのスタイルの違いにもありそうです.はてなが「自分(I)が作った家に来てもらう」スタイルなのに対し,mixiは「僕ら(We)が作った寄合場に集まる」スタイルです.みんながいる場所では,みんなと協調することが重要です.
mixiがニュースを載せ始めたとき,ネット場であれこれと叩かれました.それはちょうど「僕らの運動会にだけやって来る県会議員の,ありがたくない演説」のような,トップダウン的でとてもつまらないものに対するアレルギーだったのかもしれません.mixiにある「僕ら」というイデオロギーを忘れてはいけません.
■2006/07/18のチェック
・×ビジョンの意識
・×ビジョンにそった行動
・○回りの人を思いやっているか
・×はてブに3以上ブクマ
・×blogを書く
・○専門分野の知識を得る
・×専門外の知識を得る
・○仕事とは別に何かを作り続ける
・○ピアノの練習
・○脱・受身的ネットサーフィン宣言の遵守
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