YouTubeに対する広告モデルの提案
すっかり「動画の無法地帯」として定着した感のある動画共有サイトYouTubeを巡る最近の話題は,「著作権コンテンツどうする?」と「ビジネスモデルどうする?」ですが,これらの問題を解決しない限り「第2のナップスター」になりかねません.せっかく面白い感じになってきたこのサイトが万が一閉鎖されてしようなことがあるとすれば,それはインターネットに多少なりとも暗い陰を落とすことになりかねません.
そこで,YouTubeにおける広告モデルついて考えてみました.
基本的には,動画に広告を埋め込むということなんですが,視聴しようとした動画に広告を入れるのでは味気がありません.それに動画を視聴するユーザに最適な広告を出すのも技術的には難しいことです(タグや視聴ユーザのデモグラフィック情報を使う方法はありそうですが).
では,どうするか.
まず,できるだけたくさん,blogサイトなどに動画プラグインを埋め込んでもらう努力します.今でもEmbededなリンクを提供をしていますが,もっとテコ入れをします.例えば,"MovableTypeのクイックポストのように簡単に埋め込めるようにする"とか,"プラグイン用API公開する"といった手段が挙げられます.
これにより,以下の2つの効果が生まれます.
1) YouTubeへの入口の増加.ただし,YouTubeのサイト自体に辿り着くための入り口ではなく,その動画プラグインを埋め込んだblogなどのサイト滞の在時間を増加させるための"分散された動画ビューア"としての役割
2) 再生するまでの空白時間の増加
1)は,YouTubeの非ポータル化を意味します.ちょうどGoogleのAdSenseのイメージです.
2)が重要なのですが,「動画プラグインの動画」は「YouTubeのサイトで見る動画」と異なり,PLAYをクリックして再生するまでに,ユーザにとって(割と),自然な空白時間が存在します.
ポイントは,2)の空白時間に広告を埋め込むことです.それも,動画プラグインを埋め込んだページに関連したものを.これは「映像内容を解析すること無く動画に最適な広告を,再生までの空白時間に埋め込む」手段としては,アリなのではないかと思います.
またAdSenseと異なり,見せたい動画のビューアと同じ位置に広告が表示されるのですから,1表示あたりの効果は,サイドバーなどに張られがちなAdSenseの広告と比べるまでもないでしょう.
■2006/07/25のチェック
・×ビジョンの意識
・×ビジョンにそった行動
・○回りの人を思いやっているか
・○はてブに3以上ブクマ
・○blogを書く
・○専門分野の知識を得る
・○専門外の知識を得る
・×仕事とは別に何かを作り続ける
・×ピアノの練習
・×脱・受身的ネットサーフィン宣言の遵守
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