フレーズと合わない指使いの繰り返し
今日も会社のピアノの会の定例があったのですが、最近身近な人との間でちょっと話題になっているのは、「フレーズと合わない指使いの繰り返しをどう意識して練習するか?」ということです。なんのことを言っているか分からないと思うので、下の譜例(ショパン スケルツォ3番)を元に説明しますと・・・

ここでは6連符が3つ続きますが、指使いとしては5音の繰り返しが3回ちょっと繰り返されます(赤線が区切り)。つまり、フレーズの繰り返しと指使いの繰り返しとが非同期ということです。
こういったフレーズを練習する場合、僕は「同じ指使い5音を繰り返し弾こう」とします。つまり、上の例の場合、ミから始まって、ド音が来るまでの5音を一つのまとまりと(とりあえず)みなして練習します。なぜなら、この5音をきちんと弾けることが第一だからです。これが滑らかに弾ければ、あとはこの繰り返し、というわけです。もちろん、実際の演奏では6連符の繰り返しなので、いずれフレーズを意識して拍頭を親指→人差し指→・・・と変えていくように練習する必要があります。ま、実際にはそこにたどり着く前に演奏会になってしまうこともあるのですが・・・(苦笑)。
こういう練習をする人が何人かいる傍ら、「全くそんなことは意識したことがない(=初めから6連符を弾こうとする、あるいは弾ける)」人も多いのです。僕からみると、そんな頭が混乱しそうなことはできないのですが、先生、あるいはそのレベルに近い腕を持っている人は、そのような意識で弾くことが多いようです。
面白いのは、お互いに「そんな練習方法はありえない!」と思っているところです。おそらくいきなり6連符を意識する練習方法の方が良いとは思うのですが、「初めて取り組む曲、それは即ち初めて弾くフレーズの連続である」という選曲をする僕のような人にはとても無理なことです。しかし、練習の末、最後にはなんとか弾いてしまうので、「ああ、僕ってやっぱり"ピアノ成金(成ピアノ?)"なんだなあ~」と思っておくことにします。
みなさんはどう意識して練習しますか?
■2006/10/09のチェック
・×ビジョンの意識
・×ビジョンにそった行動
・○回りの人を思いやっているか
・×はてブに3以上ブクマ
・○blogを書く
・○専門分野の知識を得る
・×専門外の知識を得る
・○仕事とは別に何かを作り続ける
・○ピアノの練習
・○脱・受身的ネットサーフィン宣言の遵守
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