本006:働きざかりの心理学
咳しすぎて、ついに腹まで痛くなったhiroyukiです。風邪日記になってますね(苦笑)。
この風邪、もしや働きすぎが原因かも?なーんていう無用な(?)心配もあって、先日、乱読家の父のいる実家に帰った際に、こんな本を拝借してきました。
| 働きざかりの心理学 (新潮文庫) | |
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僕のように30歳も越えた中堅どころで、まさに働きざかり真っ只中にいるサラリーマンは、体の健康はもちろん、心の健康にも気をつけていく必要がありますが、なかなか自分のことは気づきにくいものです。「気づいたらなんだかやる気がわかなくて、、」そんな話、聞いたことがありませんか?
もう若くはない中堅は、ただガムシャラに働くだけじゃダメ。努力だけじゃなく、成果も求められ、さらには家庭や社会との協調関係も必要になっておきます。そんな中で、いかに自分を管理するか?まわりとうまくやっていくか?大きな責任のプレッシャーを感じながらどうやって物事を進めていくのか?
働きざかりが避けて通れない問題を解決するためのヒントがつまった一冊です。
こういう分野は、誰でもそれなりに一過言は持っているものなので主観的な議論に陥りがちですが、心理学者の先生が書いていることもあって、説明は科学的で説得力も感じます。単に上司・部下という関係ではなく、社会性や父性・母性、あるいは親と子といった様々な関係をとりあげ、そこに生じる問題と解決のヒントを具体的な事例と共に説明しているので分かりやすいです。
これを読んで一番感じたのは、相手に対する思いやる気持ちや自分を理解する姿勢こそが、結局、働きざかりの自分を支えることにつながるんだな、ということです。それは会社や社会という様々な組織において、多くの問題は人と人同士の関係に起因することや、善悪では割り切れない問題、言い方をかえれば気持ちの持ち方次第でどうにでもなる問題が多いことに、改めて気づかされたからです。
でも、分かっていても難しいんですよね。いっぱいいっぱいで心に余裕がないときは特にそう。そこに至る前に、抱え込まないことが重要なんでしょうね。。。
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