本012:一勝九敗
blogの更新がなかなか日常化しないhiroyukiです。だってtwitterが面白いんだからしょうがない。
というわけで近況はこちらで。ほぼ毎日更新。
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このところマーケッティング関係を中心に様々な企業を調べているのですが、その一つにユニクロがあります。たまたま手に取った、ユニクロのトップ柳井正氏の著書のご紹介です。ユニクロといえば、UNIQLOCKや980円ジーンズなど、ユニークなマーケッティングばかりが注目を集めがちですが、その本質はやはり「商売」にあると感じる一冊です。
| 一勝九敗 | |
![]() | 柳井 正 新潮社 2003-11-15 売り上げランキング : 4213 おすすめ平均 ![]() 社長著作で久々に何度も読みたいと思った本です 起業家十戒、経営者十戒だけでも価値があります。 あなたは、保守的ですか?Amazonで詳しく見る by G-Tools |
失敗に対する前向きな考え方と、真似ではなく頭と体を使って一からノウハウを築き上げでいく姿勢に惹かれました。と同時に、小売のオペレーションにまだまだ改善の余地があったことが新鮮でした。素人目には既に完成されつくされた業界なのかと思ってましたので。。。
本書は、タイトル通り、失敗の連続を語ったものですが、そこにあるのは失敗に対する前向きな態度です。僕は常々、失敗に対する前向きな態度とは、失敗を感情的にとらえず、客観的に自分を評価するところから生まれるものだと思っているので共感できました。また、柳井氏は、「自分自身は客観的に分析・評価のできる、という長所を持っている」と語っています。
また、成功の要因についてはほとんど触れられていないのもポイントです。フリースの成功一つとっても「まあ売れるといいね」ぐらいの軽い気持ちだったと。むしろ、当たり前のことを、一つ一つきちんと行うことに全力向けていただけのようにも見えます。しかし、それが難しいということなのでしょう。
明確に設定された目標、実現に向けた行動力、「店長が最終目標」というような商売指向の考え方など、はっとさせられることが多い本でした。既に超一流の経営者である氏の中に、より強く「商売」という現場主義が貫かれているからだと思いました。
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社長著作で久々に何度も読みたいと思った本です