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ピアノ:楽器フェアで大はしゃぎ

2009年11月 9日 Event このエントリーを含むはてなブックマーク

残り一週間となったピアノコンサートの準備(プログラム作り、当日進行表作り、etc...)で忙しいhiroyukiです。練習しないと・・・。

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そんな中、横浜みなとみらいで行われました「2009楽器フェア」に行ってきました。ホント、行ってる場合じゃないんですけど、来てしまったものはしょうがない。ということで(笑)

2009楽器フェア

日本楽器フェア協会は、奇数年に「楽器フェア」、偶数年には「楽器フェスティバル」を開催しています。

音楽はいつの時代も、人々に笑顔や感動を与えてきました。
今日の社会情勢の中でも、その輝きが変わることはありません。

「2009楽器フェア」は"ショーならでは"の魅せる企画・演出で、音楽・楽器に興味を持つ来場者に、
楽しみながら、楽器演奏の楽しさや出展各社の商品・ソフトの魅力を感じていただくことを目指します。

あまり調べてないこともあって、当初は「YAMAHAとKAWAIぐらいしか観に行くところないけど、ま、いいか」ぐらいの軽い気持ちでいたのですが、これが甘かった。行ってみたら、あまりに見所満載で結局4、5時間はいたと思います(笑)。もう、へとへとになるまで楽しみました。

と言いますのも、ピアノの王様「スタインウェイ」などのピアノメーカーや、日本最古のピアノの展示、楽譜の大安売りなど、魅力ある展示が一挙に集まっていたんですね。これを見逃す手はないです。とりあえず片っ端から試し弾きしては、担当の方にあれこれ話を伺ってきました。

そんなわけで、レポートです。



会場となったパシフィコ横浜・展示ホール(夕暮れなのは帰りに撮ったから)。




会場に入ると、楽器、楽器、人、人。でも、会場は通路が広くて歩きやすかった。




ギターがずらっと並んだブース。こんな感じに様々な楽器が並ぶブースが多数。




電子楽器といえばローランド。1x年前に採用試験を受けにいったのが懐かしい(落ちたけど)。当時買ったMIDIピアノモジュールは、今でもお世話になっています。




ローランドの電子ピアノ展示。液晶パネルを搭載するなど、デジタル分野に注力することで他のメーカーとの差別化を図っている。手前に見えるグランドピアノも電子ピアノ。右奥の「C330」と書いてるところには、クラシックオルガンが置いてある。その隣にはデジタルチェンバロも展示。バッハを弾き、ヘッドフォンから聴こえるチェンバロの音で、しばしバロック時代の気分に浸る。これぞ、クラシックと近代技術の融合?!




ローランドの隣には、オーダーメイドギターのブースが。天使(というのか?)がバンザ〜イした格好で彫り込まれたギターが展示。どうやって弾くんだ、これ(笑)




管楽器を中心としたブース。トローンボーン美女たちによる「明日がある」などの華麗なる演奏。このように、会場ではいたるところでミニコンサートが行われていた。




フルート。高いものだと300万近いものも。なんでも、オールゴールドでできているんだとか。




すぐ隣にはオカリナ。鮮やかなオカリナがこれだけ並ぶと、よく漫画に出てくる光線銃にも見えなくない。




一度は鳴らしてみたいハンドベル。3オクターブまで演奏可能だとか。右の大きなベルは重そう・・・。




ずらっと並んだサックス。専門外なので、どちらがどういいのか、皆目検討もつきません・・・




でも、吹けるとカッコいい!それがサックス。




生ピアノにサイレンサーをつけて消音ピアノに。10万円程度でできるとは知らなかった。




さすが、スタインウェイ。こんなカジュアルなショーでもしっかり展示。これで日本のお客様のハートもがっちりキャッチ、、、ん?見たことがないピアノが!




手前の凝った意匠の譜面台は、スタインウェイ家4男の「ウィリアム・スタインウェイ」を冠した限定モデル。限定115台。意匠が凝っているけど、中身は普通のB型(ちなみにD型がフルコン)。




"中国版スタインウェイ"こと、エセックスのアップライト。アップライトのせいか、音色はうーん・・・




ボストンピアノも展示。展示内容からして今回のスタインウェイは、ブランド価値を高めるためというより、一般ウケするピアノを売りに来た印象。ちなみに、演奏中のこの女性、ぱっと見はTシャツ着た普通の人っぽいのに、弾きだすとグリッサンドばりばりの凄い演奏をする。こんな感じに、ピアノのあるところでは、常に巧い人たち(来場者)が演奏していた。




スタインウェイよ、今回の展示はちょっとコビ過ぎやしないか・・・と思いつつも、やはりピアノの王様。あの「STEINWAY & SONS」の文字に憧れます。ちなみに、これは文字通り「スタインウェイとその息子たち」の意。




会場の隅の方に細々と展示していた日本最古のピアノ。シーボルトが来日した際に持ち込んだもので、その見た目から「スクウェアピアノ」と呼ばれる。




実際に演奏することも可能。音を鳴らしてみると、半音ほど低いことが分かる。担当の方に聞いてみると「弦が切れやすいので、張力を弱めているため」とのこと。また、各音毎のハンマー長さが異なるところが、現代のピアノとは違う点。譜面台にあるのは、シーボルトが作曲したピアノ曲の楽譜で、中にはローマ字で歌詞がついているものも。 CDも出ているらしい(もちろんシーボルトの自作自演ではない、念のため)。




このように、日本ピアノ調律師協会の協力で、歴史的価値のあるピアノの修復が行われている。昔の音色を再現することは、当時の作曲家達や演奏家達の意図を知るための貴重な手がかりになる。




せっかく楽器フェアに来たのだから、ピアノばかりじゃ・・・ということで、ハープ初演奏。肩に乗せて演奏することすら知らなかった・・・。弦を人差し指で弾くことで音を鳴らす。ポロロン、ポロロンと鳴らしているだけで、気分はすっかりギリシャ神話(笑)




カワイのブース。ピアノ、防音室、PC用ソフトウェアの展示。ピアノの展示に力が入っている。




この世界では知らない人はいないくらいに有名なクリスタルグランド。"やっちゃった感"は相変わらず否めない(苦笑)。ちゃんと見るのは初めてで、足も含めて全く木の部分がないことを知った。そうそう、KAWAIのフォローのために書いておくと、この会場でおそらく唯一のフルコンであるSK-EXを惜しみなく展示していたのはエラい!弾くのに夢中で、写真撮ってくるの忘れたけど(苦笑)




ドイツのピアノメーカーであるブリュートナーの展示。名前ぐらいしか聞いたことがなかったのだが、ヨーロッパではベヒシュタインに並ぶ高い評価を受けているとのこと。




こちらは非売品のブリュートナーで、150年前製造のモデル。共鳴板の奥の意匠が非常に凝っている。




ブリュートナーの特徴の一つ「4本目の弦」。写真中央に見える鉄の支えを境に、左が通常の3本の弦に対して、右は4本の弦が張られている。これは4本のうちの左3本をハンマーで叩き、残りの1本を共鳴用とすることで高音部の残響効果を狙ったもの。聴いてみると違いがよく分かる。




ヤマハのブース。一番楽しみにしていたブースだったはずが、他のブースが面白すぎたのと、アコースティックピアノの展示がなかったこともあって、それほど・・・(すみません!)




グランドピアノ型電子ピアノ。ローランドもそうだけど、これだけ売り出すということは、需要があるということなんでしょうか。




会場を後にする前に、スタインウェイをパシャリ。来週もコンサートでお世話になります。




隣の展示場で行われていた、楽譜フェア。なんと楽譜が70%OFF(といってもクラシックは極少数しか売っていなかったけど)。春秋社版のリスト集を2冊お買い上げで1000円ポッキリ。




近くではギターの販売会。写真では見えないが、「見渡す限り、一面ギター」と言っても過言ではないぐらいギターが並んでいた。




フェアと関係ないけど、みなとみらい恒例のクリスマスツリーが準備中。11/13に点灯式とのこと。




全日本調律師協会のアンケートに答えてゲットした「ハンマー型ストラップ」。これをケータイにつけている人は、なかなかの通(痛?)かも。残念ながら、iPhoneにはストラップ穴がないのでつけられず、、、。




2冊1000円で購入したリスト集。マニアックな曲集ばかりが残っていたので即買い(笑)。ホロヴィッツが手を加える前のメンデルスゾーン=リスト「結婚行進曲」を初めて見たけど、譜面が全然違う。

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主催者の方々&説明員の皆さん、お疲れさまでした!次回の楽器フェアも楽しみにしています。あ、できれば次回はもっと多くフルコンのピアノの展示を・・・。ほら、弾くならやっぱりフルコンがいいじゃないっすか(そういう場所じゃないって、笑)


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