iPhone、そしてカッコへの思索 - plusadd blog
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iPhone、そしてカッコへの思索

2010年1月19日 Gadget このエントリーを含むはてなブックマーク

いつまで経ってもiPhoneのフリック入力に馴染めないhiroyukiです。両手入力でいいや。

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twitterで、iPhoneのカッコ文字の入力方法について、つぶやいたことからあれこれ。

僕は普段、カッコつきの文章を書くとき、先に「()」を書いてから、カッコ内の文字を書いています。「)」入力後に一文字戻る必要があるのですが、iPhoneには戻るためのキー(キーボードの右下にある4方向のキーでカーソルキーという)がないので、入力がわずらわしくなります。せめて、左右だけでもいいのでカーソルキーが欲しくなります。

ネットで調べてみると、iPhoneにカーソルキーがないのは、Jobsがカーソルキーを嫌っているから、という話がちらほら。初代Macのキーボードにはカーソルキーがないらしいです。それもデザイン上の理由から。ボタンが多いキーボードを嫌ったようですが、カーソルキーをなくすというのは、まあ、Appleらしい思想です。

話をカッコ文字にすると、何も根拠はないのですが、英語文に比べて、日本語文はカッコが多いように感じます。カッコは文意の強調や但し書きなど、補助的な用途が目的であり、欧米人に比べて暗黙的なコミュニケーションを得意とする日本人に合ったのではないでしょうか。

カッコが良く使われる場面として、コンピュータのプログラムや数式があります。プログラミングにおいて、カッコは対象の階層化・並列化に用いられます。また、カッコによって範囲(スコープ)が規定されるインタフェースは、中身の実装より重要です。インタフェース、つまり入力と出力の設計が、振る舞いの可能性・制約を規定するからです。文章においても、先に範囲を決めてから中身の実装・具体化に取り組む作法は、きっとこういった数学的・コンピュータ的思想から来ているように思います。

また、脳は階層的な思考をするには、とんと弱いのではないでしょうか。なので、Mindmapのような階層を可視化する思考法が有効なのだと思います。一方、コンピュータは再帰を持ち出すまでもなく、階層化を得意としています。脳とコンピュータの能力差とは、2者のスタック領域とヒープ領域の能力差とも言えます。

その脳には、「閉じカッコの記述」を忘れないためにスタックしておく領域はありません(少なくとも僕には)。故に、先に閉じカッコを書かないわけにはいかないのです。

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コメント

well.. it's like I said!

投稿者 Incest Moms Video : 2010年3月 4日 19:36

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