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楽天Webディレクション&デザイン2009 に行ってきた

2009年11月29日 / GeneralWeb

久々の一日で2本エントリのhiroyukiです。

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Future Motion 2009に引き続き、楽天Webディレクション&デザイン2009に参加してきました。

楽天Webディレクション&デザイン2009
楽天グループが12年間の模索の末たどり着いた、教科書では教えてくれない、効果を狙えるページ・サイト作りのノウハウを公開します。楽天ならではのリアルこの上ないサクセスセオリーを例に、さまざまな方々と熱く語り合う場にしたいと考えています。

トークセッション 夏野 剛 氏 × 三木谷 浩史
お二人とも直に見るのが初めてということもあって、特に楽しみにしていたセッション。日吉からの移動に手間取り、途中からの参加。

とにかく夏野さんがぶっちゃっけ過ぎてて、非常に面白かった。HTML5の話もされていて、あれ?と思っていたらW3C Advisory Board もされていたんですね。。 もちろん、ぶっちゃけ話だけでなく、日本の長所(お金がある、勤労意欲が高い、インフラがいい)と課題(国内の競争に疲弊、古いしきたりに縛られている)についても言及され、「ITは世直し!ビジネスは世直しが重要だ」と熱弁を振るわれていたのが強く印象に残りました。

twitterでもどなたかがつぶやいていましたが、ずっとこのトークセッションでも良かったかも。


【前半】「楽天トラベル」つぶやきながら見えてきたTwitter活用3つのポイント  【後半】楽天グループ、RIA表現への取り組み
まだtwitterを活用し始めたばかりで、事例もそれほど多くはないものの、チーム編成など具体的な話が聞けたのは良かった。トラベルならではの活用はありそう。#rwdd09でつぶやいたメンツ集めて、「とらべったー」とか作ってみたら面白いかもと思ってみたり。

RIAの方もこれからという感じ。RIAは楽天のユーザ層に合うのだろうか?リテラシーの問題をいかにクリアするかが鍵でしょうか。@YojiShirakiの「RIAでやると改修面倒なんだよな。社内の技術レベルも底上げしなけりゃならんし。感性的な話が増えるから外だししにくいし。」というつぶやきにもあるように、開発・運用側で発生する問題もあるのではないかと感じました。


月間50億PV、社内ユーザー1000人のアクセス解析で分かったこと
アクセス解析ツールはSiteCatalystに一本化しつつあるとのこと。@cybeckによれば、閲覧者の属性を細かく定義できるとのことなので、Google Analytics よりアドバンテージあるということです。KPIには、流入数等の他に、売上も設定しているそうです。売上って変数が多いから難しそうですが、どのように改善を行っているんでしょうね?

また、入力フォームのフォーカスON/OFFも解析してユーザビリティの改善を行っているという徹底ぶりは見習いたいところ。


楽天証券Webサイトフルリニューアル成功事例
意外に参加者が少なかったセッション。証券業のサイト改善なんて、ここでしか聞けない話だと思うんですけどね・・・。

取扱商品のうち、近年はFX、投資信託が伸びているとのこと。金融商品へのリテラシーが上がって、対面販売からネットへの移行が進んだ結果なんでしょうか?

グローバルナビゲーションの改善に話が進み、掲載メニューはよくいわれる7個でなく、11個でもOKらしい。ちなみに以前のAmazonは16個のときも。このあたりは、取り扱い商品に依存する気も。

印象に残ったのは「リニューアルはしてはいけない。日々の改善をせよ」というコメント。これには同意ですね。某大手ポータルがそれで一度失敗しているらしいですし。


「楽天ギフト」新サービス立ち上げのプロセス
グリーティングカードサービスを行っていたYnotが楽天の小会社になり、その延長として立ち上がった楽天ギフトの話で、立ち上げの苦労や現在の組織体制をプレゼン。

このセッションの担当の方が、深夜にtwitterでコメントしてくれました。素晴らしいサポートですね。また、このダイレクト感がtwitterの醍醐味です。

ギフトいえば、僕は大小含め年に20回くらいは送っているんですが、店舗や紙カタログで選ぶことが多いです。いいものを探すのが面倒なので、店舗に行って勢い(笑)で買うことが多いんですよね。もちろん事前調査は欠かせませんが。個人的には、投げ銭システムなど、ネットならではのギフトを追求するともっと面白い分野になるのではないかと感じました。


楽天、動画メディアへの取り組み「動画共有とショッピング」
商品紹介に動画を活用する取り組みについて。効果はあるが投稿が少ないのが課題とのこと。確かに動画作成って手間なんですよね・・・。手軽にテロップ挿入からカット編集までできて、アップロードが自動で行えるCEREVOカメラみたいのがあったら便利そうです。

効果的な動画としては、シンプルで短いものや、楽器やおもちゃなど動き・音がある商品の動画だそうです。


画像・モバイル技術で、Webを進化させる楽天技術研究所
僕的に今日のメインである楽天技術研究所の話。トピックとしては画像認識技術が中心。文字認識から物体認識、類似画像検索、さらにはLazy Snapping独自技術による背景除去(pdf)やSeam Carvingによるリサイズの活用等、幅広く取り組んでいることが印象的でした。

セッション終了後に色々とお話を伺ったところ、抱えている問題は同じようでした。画像認識から見ると楽天さんの商品画像は本当に厄介なんです...(泣)。データの質、商品数が良質なだけにうまい活用法があればと思います。

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関係者の方はお疲れさまでした!是非来年も開催してくださいね。無料の懇親会に参加できなかったのが心残りですので・・・(笑)

追記:
2009-11-30 00:29 背景処理技術の部分を修正しました。

■ 関連エントリー

FutureMotion2009 サイネージ革命にいってきた

/ General

今年は暖かくて早起きも割と楽なhiroyukiです。年々暖かくなっている気がします。

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11/27に慶応大学で「FutureMotion2009」が行われまして、その中でも興味があった「デジタルサイネージ革命」に行ってきました。

FutureMotion2009 デジタルサイネージ革命


技術の進歩や人々のライフスタイルの変化に伴い、進化し続けているデジタルサイネージ。気がつくと、私たちの生活の隅々まで様々なかたちのディスプレイが存在しています。今後、更に「時間と場所を特定できる唯一のメディア」として活用されるフィールドは広がっていくことは容易に想像できます。これから先、デジタルサイネージがどのような役割を担い、また私たちの生活に溶け込んでいくのかを、デザイン・テクノロジ・マネジメント・ポリシーの4つの視点から、デジタルサイネージの分野を最先端で牽引いている方々をお呼びして、パネルディスカッションの形式で提案していきます。すぐそこまで来ているデジタルサイネージの可能性に触れてみてください!!


思いっきり遅刻してしまったので、はじめの方は聞けませんでした・・・。



会場の様子。慶応の日吉キャンパスで行われた。




ソニーの「ミルとくチャンネル」。



博報堂DYの「人についてくるフキダシ」。







サイネージと携帯を使ったAR。携帯に送られてきたマーカ画像をサイネージ(の上部ついているカメラ)にかざすと、合わせて画面上にメッセージが出現。Adidasが今年の5月に行ったサッカー日本代表の応援キャンペーンに使われた。







サッカー岡田監督もご満悦。



サイネージはブランディングへの利用が進む、と。




NHKの取り組み


ロンドンの地下鉄での事例。サイネージを動線に合わせて並べることで、注視効果を高めている。






フィラデルフィアの超巨大サイネージ(解説ブログ)。まるで人がそこにいるようで、非常にインパクトがある。

単にディスプレイを置いて、広告を流せば良いいうモノではなくて、コミュニケーションや環境をきっちり考えましょうね、というのがパネリストの方々の共通の認識のようでした。また、意外にも屋外より屋内の需要が多いこと、コスト対効果の関係から現状は販促よりブランディング向きではないかとのことです。サイネージは、テクノロジーよりクリエイティブが中心になって進める話なのかもしれません。

サイネージはここまでで、以下は併設展示。



iPhone とデジタル地球儀を連動させて、自分専用の地図を作り出す。よく行くところほど強調表示。




球体内部からプロジェクション表示。実際に回すこともできる。




無料でコピーできる「タダコピ」。属性に応じてコピー紙裏に印刷された広告内容が変わる。




携帯で会員登録し、FeliCaかIDを使って利用。予め印刷されたコピー用紙を使っている。


ピアノ:楽器フェアで大はしゃぎ

2009年11月 9日 / Event

残り一週間となったピアノコンサートの準備(プログラム作り、当日進行表作り、etc...)で忙しいhiroyukiです。練習しないと・・・。

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そんな中、横浜みなとみらいで行われました「2009楽器フェア」に行ってきました。ホント、行ってる場合じゃないんですけど、来てしまったものはしょうがない。ということで(笑)

2009楽器フェア

日本楽器フェア協会は、奇数年に「楽器フェア」、偶数年には「楽器フェスティバル」を開催しています。

音楽はいつの時代も、人々に笑顔や感動を与えてきました。
今日の社会情勢の中でも、その輝きが変わることはありません。

「2009楽器フェア」は"ショーならでは"の魅せる企画・演出で、音楽・楽器に興味を持つ来場者に、
楽しみながら、楽器演奏の楽しさや出展各社の商品・ソフトの魅力を感じていただくことを目指します。

あまり調べてないこともあって、当初は「YAMAHAとKAWAIぐらいしか観に行くところないけど、ま、いいか」ぐらいの軽い気持ちでいたのですが、これが甘かった。行ってみたら、あまりに見所満載で結局4、5時間はいたと思います(笑)。もう、へとへとになるまで楽しみました。

と言いますのも、ピアノの王様「スタインウェイ」などのピアノメーカーや、日本最古のピアノの展示、楽譜の大安売りなど、魅力ある展示が一挙に集まっていたんですね。これを見逃す手はないです。とりあえず片っ端から試し弾きしては、担当の方にあれこれ話を伺ってきました。

そんなわけで、レポートです。


ピアノ:11/15 Der Fluegel vol.3 コンサートのお知らせ

2009年11月 5日 / Event

急な寒さに、くしゃむが止まらないhiroyukiです。皆様もお気をつけください。

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さて、この時期恒例のコンサートのお知らせです。
去年同様の「名曲コーナー」はもちろん、さらにソナタが4曲と、ピアノを始めたばかりの方から上級者までお楽しみいただけるような内容となっています。

ご興味があれば是非お越し下さい。
なお、僕は第1部のハンガリー狂詩曲 第6番(リスト)と、第2部のスラブ舞曲(ドヴォルザーク、連弾)を演奏します。

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「Der Fluegel オータムピアノコンサート vol.3」のご案内

■日時:11月15日(日)
開場:12時30分
開演:13時00分
■場所:ひまわりの郷(ホール)
※京浜急行/市営地下鉄ブルーライン 上大岡駅 徒歩2分
※入場無料

■演奏曲目
ショパン:雨だれプレリュード、革命のエチュード
ベートーベン:ピアノソナタ「テンペスト」
ラヴェル:水の戯れ
リスト:ハンガリー狂詩曲第6番 他
■出演:Der Fluegel有志

詳細プログラムはこちらのURLからご覧下さい。

♪携帯 http://www.plus-add.com/fluegel/keitai.html
♪パソコン http://www.plus-add.com/fluegel/

JAL問題についてまとめてみた

2009年11月 4日 / Economics

今日のピアノ練習会で弾きすぎて疲れてしまったhiroyukiです。初見で弾いたショパンの「雨だれの前奏曲」を合わせて6曲。今日の調子はなかなか良かったです。

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このところニュースで話題になっているJAL問題。 あまりwatchしてなかったこともあり、課題をよく理解していなかったので、ニュースと決算資料を元に調べてみました。こちらで、課題のアウトラインはつかめると思います。

端的に言うと、JALの経営再建、すなわち借金と資金投入に関する問題であり、その周りのステークホルダーとの調整に非常に難航している状態です。しかも、11月末には資金ショートの可能性があるため、時間的猶予もありません。JALが倒産してもしなくても、国の問題に発展する可能性があるため、結論を出すには非常に慎重な姿勢が求められます。

まとめは以下の通り(twitterでのつぶやきのまとめです)。なお、URLは主に、Yahooニュースへのリンクです。


ピアノ:春畑セロリ ピアノ公開セミナーに行ってきた

2009年11月 1日 / Event

ハロウィーンがいつの間に終わっていたことにも気付かなかった、hiroyukiです orz。今年もかぼちゃはかぶれず。

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ピアノ関係で、興味はあるけど避けていたものの一つに「楽曲分析」があります。これは、楽譜からその曲の構造を読み取り、それを演奏に生かそうとするものなのですが、「雰囲気」でやってしまうことが多く、間違った分析をしていることもしばしば(汗)。そんなところに、昔から気になっていた先生が楽曲構造の講師としていらっしゃるということで、さっそく行ってみました。

春畑セロリ先生・セミナーお知らせ

このたび、PTNA横浜コレーゲステーションでは、ユニークな手法で作曲をされる、春畑セロリ先生をお招きしました。
 ピアノ愛好者の皆様はもちろん、ピアノ初心者の方、ピアノの先生方、そして保護者の皆様まで。どなたにも分かりやすい作曲家の真髄に迫る楽曲分析セミナーを開催いたします。


春畑作品との出会いは、先生が編曲を手がけられた「モーツァルト連弾メドレー」という曲です。これは10人程度の奏者が入れ替わりでメドレー連弾を演奏するというものです。取っ付きやすい曲のチョイスと、入れ替わりの緊張感が演奏する方も見ている方も楽しいので、僕のレパートリーの一つになっています。


美人時計、天気の天使にみる"イイワケメソッド"

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昨日のプレスで「天気の天使」というサービスを見かけました。

天気の天使
http://tenki.in/
http://ameblo.jp/weather-angel/ (ブログ)

「毎日の気になる空模様。どうせ見る天気予報・・・だったら可愛い女の子に教えてもらいませんか?」うーん、なるほど、そうだよなあ〜と思ったら思うつぼですね(笑)

美人時計もそうなんですが、これらは「美人」を公の場で堂々と見るための「イイワケ」を作ったところが、うまいんじゃないかと思っています。

「時計」と「天気」。どちらも生活に欠かせないし、一日に何度か気になるものです。そこに「美人」を持ってきたら、どうなるでしょう。堂々と「美人」を見るための格好のイイワケができた感じがしませんか?

僕は昔からこういうのを「イイワケメソッド」と呼んでいます。何かしたいんだけど、周りの目を気にする、、、そこにxxを持ち込むとそれが「イイワケ」になって気にしなくなる、というメソッドです。ポイントは「人目を気にしながらもしたいというニーズ」と、「それをさりげなくオブラートに包み込むツール」の存在です。

こういう商品やツールは、大ヒットまではいかなくても、強いニーズは確実にあると思っています。今後も「美人xx」には期待です。