本013:スタインウェイピアノのゆくえ
2009年8月16日 / BookPiano
お盆も仕事の、hiroyukiです。そういえば、社会人になってから8月に休んだことは一度もない・・・
--
本日ご紹介するのは、コンサートホールには必ずと言っていいほど採用されている、ピアノの王様「スタインウェイ&サンズ」(以降、スタインウェイ)に関する一冊。ピアノの調律や組み立て、販売を専門とする筆者が、ピアノの王様「スタインウェイ」の現状について嘆いています。
| スタインウェイピアノのゆくえ | |
![]() | エピック 2008-09 売り上げランキング : 251701 おすすめ平均 ![]() 進化と取るか堕落と取るか?Amazonで詳しく見る by G-Tools |
興味深かったところをいくつか抜粋。
本012:一勝九敗
2009年7月25日 / BookGeneral
blogの更新がなかなか日常化しないhiroyukiです。だってtwitterが面白いんだからしょうがない。
というわけで近況はこちらで。ほぼ毎日更新。
Hiroyuki KOIKE (plusadd) on Twitter
---
このところマーケッティング関係を中心に様々な企業を調べているのですが、その一つにユニクロがあります。たまたま手に取った、ユニクロのトップ柳井正氏の著書のご紹介です。ユニクロといえば、UNIQLOCKや980円ジーンズなど、ユニークなマーケッティングばかりが注目を集めがちですが、その本質はやはり「商売」にあると感じる一冊です。
| 一勝九敗 | |
![]() | 柳井 正 新潮社 2003-11-15 売り上げランキング : 4213 おすすめ平均 ![]() 社長著作で久々に何度も読みたいと思った本です 起業家十戒、経営者十戒だけでも価値があります。 あなたは、保守的ですか?Amazonで詳しく見る by G-Tools |
失敗に対する前向きな考え方と、真似ではなく頭と体を使って一からノウハウを築き上げでいく姿勢に惹かれました。と同時に、小売のオペレーションにまだまだ改善の余地があったことが新鮮でした。素人目には既に完成されつくされた業界なのかと思ってましたので。。。
本011:マネーボール
2009年4月13日 / BookOrganization
最近、元々ない集中力がさらに切れかかっている気がするhiroyukiです。集中集中。。
--
野球の数字データは面白い。それをビジネス視点で見るとさらに面白い。そして、ビジネスの世界は「ゲーム」ではあるけれども「遊び」ではない。そんなことを感じる一冊。
| マネー・ボール (ランダムハウス講談社文庫) | |
![]() | 中山 宥 ランダムハウス講談社 2006-03-02 売り上げランキング : 56118 おすすめ平均 ![]() かなり冷徹、ただしスポ根 思考と生き方のためのマニュアル 野球好きなら絶対にお薦めの本です。Amazonで詳しく見る by G-Tools |
メジャーリーグのオークランド・アスレチックスというチームを舞台に、チームに「本当に」必要な選手の能力を評価することの重要さを説いた一冊です。単に数字の重要性だけでなく、そこに絡む人間関係(対旧来のスカウトや選手)やドラフトやトレードでの心理戦が生々しく描写されていて、数字が人間味を帯びたものに感じることができます。
本010:人を動かす
2009年4月 6日 / BookGeneral
春は結構好きなhiroyukiです。週末の桜もすっかり満開ですね。
今日ご紹介するのは、いわゆるビジネス書の中でも名著として知られるデールカーネギーの「人を動かす」。
| 人を動かす 新装版 | |
![]() | デール カーネギー 創元社 1999-10 売り上げランキング : 43 おすすめ平均 ![]() 真の成功とは何か? 間違いなく良書です! いい本です。Amazonで詳しく見る by G-Tools |
いまさら説明は不要なくらい有名な本ですが、緑色のやや固いイメージのハードカバーに遠慮している人も多いと思います(僕もその一人でした)。そんな本を読んだきっかけとしては、マネージメント職を2年ほど経験して何よりも感じたのが、人を動かすことの難しさだからです。チームをマネージメントしているうちに、人を動かすということは、上司への提案のような論理立てて説明するのとはまた別の、感情的な部分を強くもっていることを徐々に感じてきました。
本009:ドイツ参謀本部
2009年3月22日 / BookOrganization
東京マラソンに少しだけ影響を受けて、いつかはマラソン大会に出てみたいhiroyukiです。いつかは分かりません(苦笑)
今日の一冊は「ドイツ参謀本部」。リーダー(指導者)、ライン(戦闘部隊)、スタッフ(参謀)から構成される近代の組織の有効性について考えてみたいと思って読んでみました。今で言えば、リーダーは「マネージメント」、ラインは「事業部」、スタッフは「マーケッティング」にあたるでしょうか。
| ドイツ参謀本部―その栄光と終焉 | |
![]() | 渡部 昇一 祥伝社 2002-08 売り上げランキング : 8685 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
参謀本部とは、戦争におけるシンクタンク、あるいはソフトウェアとも言われる頭脳集団のことです。ドイツ(プロイセン)の参謀本部は、制限戦争時代のフリートリッヒ大王(在位1740-86)から始まり、クラウゼビッツやモルトケといった名参謀総長による栄光時代、そしてヒットラー時代に終焉を迎えました。本書のはじめにあるように、誕生から消滅までの一つの歴史が短い期間に起こり、原因と結果の連鎖が明解なので、戦争の歴史に詳しくない僕でも読みやすかったです。
本008:上司が「鬼」とならねば部下は動かず (新潮文庫)
2009年3月19日 / BookLeadership
桜が待ち遠しいhiroyukiです。毎年、地元のピアノサークルの友人達と近くの公園で花見を行っているので楽しみです。
今日は実家から借用本第3弾『上司が「鬼」とならねば部下は動かず』。「良薬は口に苦し」とはこの本に書いてあるようなことをいうのかもしれません。
| 上司が「鬼」とならねば部下は動かず (新潮文庫) | |
![]() | 染谷 和巳 新潮社 2004-04 売り上げランキング : 186302 おすすめ平均 ![]() 読む前から 部下でも上司でもお勧め!! 鼓舞されますか?Amazonで詳しく見る by G-Tools |
読むと元気が出てくるどころか、凹む上司の人が多いのではないでしょうか?タイトルに「鬼」とあることからも想像つくように、内容は厳しく、耳の痛いことばかりです。いかに自分が"優しい"上司であったかか思い知らされました。。。
本007:だいたいわかる「決算書」の読み方
2009年3月16日 / BookFinance
なかなか治らない喉痛に、ついにルルスプラッシュなる直接喉に噴射する薬を試したものの、うまく塗布できず,かえってゲホゲホいってしまってる(ださっ)hiroyukiです。コツがつかめず、舌奥に乗ってしまう。。。
3月もこの時期になると、決算だ、予算だ、と会社のお金の話が出てくることが多いと思います。でも、こういった数字って意味を理解するのが難しいんですよねー。という方にオススメしたい一冊。
「なんとなく」ではなく、「だいたい」。つまり、これを読めば初歩から結構なことまでがしっかり分かる、というわけ。そして、詳しいことは専門書に譲る、という清清しいその姿勢が気になって、先日紹介した「働きざかりの心理学」同様、実家から借りてきた本です。
| だいたいわかる「決算書」の読み方―Q&Aで初歩の初歩から楽しく理解 (PHP文庫) | |
![]() | 石島 洋一 PHP研究所 2001-09 売り上げランキング : 509630 おすすめ平均 ![]() 入門編としては分かりやすい わからないことはないけどAmazonで詳しく見る by G-Tools |
毎月一度、会社の会計報告を見ているんですが、分かっているつもりで結構分かっていないことが多いものです。例えば、「減価償却費」の正確な定義とか(なんとなく1/60してた・・・)、連結決算の計算方法とか。反省。。。
3 or 4択のクイズ形式で進み、常に頭を働かせながら読むことで、曖昧なところをしっかり学ぶことができるのもポイントです。
本006:働きざかりの心理学
2009年3月11日 / BookWork
咳しすぎて、ついに腹まで痛くなったhiroyukiです。風邪日記になってますね(苦笑)。
この風邪、もしや働きすぎが原因かも?なーんていう無用な(?)心配もあって、先日、乱読家の父のいる実家に帰った際に、こんな本を拝借してきました。
| 働きざかりの心理学 (新潮文庫) | |
![]() | 河合 隼雄 新潮社 1995-04 売り上げランキング : 21573 おすすめ平均 ![]() 心の教育 現代でも十分参考になる著書 実例が豊富で文体は堅めでも参考になります。Amazonで詳しく見る by G-Tools |
僕のように30歳も越えた中堅どころで、まさに働きざかり真っ只中にいるサラリーマンは、体の健康はもちろん、心の健康にも気をつけていく必要がありますが、なかなか自分のことは気づきにくいものです。「気づいたらなんだかやる気がわかなくて、、」そんな話、聞いたことがありませんか?
もう若くはない中堅は、ただガムシャラに働くだけじゃダメ。努力だけじゃなく、成果も求められ、さらには家庭や社会との協調関係も必要になっておきます。そんな中で、いかに自分を管理するか?まわりとうまくやっていくか?大きな責任のプレッシャーを感じながらどうやって物事を進めていくのか?
働きざかりが避けて通れない問題を解決するためのヒントがつまった一冊です。
本005:男の作法
2009年3月10日 / Book
相変わらず咳が収まらず、お茶を飲む度にむせてしまう(泣)hiroyukiです。
男の品格を学んだら、次は「男の作法」も学んでみようじゃありませんか。
| 男の作法 (新潮文庫) | |
![]() | 池波 正太郎 新潮社 1984-11 売り上げランキング : 7576 おすすめ平均 ![]() 昭和の文豪らしさが香るエッセイ。 自分流の"基礎"にしたい考え方です 緒形拳さんが手桶贈ってくれると書いてあったのはこれでしたAmazonで詳しく見る by G-Tools |
昨日ご紹介した「男の品格」より、こちらの方が断然Amazonの評価がいいですね。やはり、話が具体的で分かりやすいからでしょうか。
昭和風情の漂う「男の作法」は、てんぷらの食べ方から贈り物まで、"男ならかくあるべき"論が口語調で続きます。中にはちょっと古くさいなと思うところもあって、文章そのまま真に受けると、かえって野暮に感じられる部分も。
でも、この本は、読み方にこそ「男の作法」の意味が込められているのではないかと思いました。
本004:男の品格
2009年3月 9日 / Book
コロコロ変わりがちな天候のせいなのか、風邪で喉を痛めてしまったhiroyukiです。喉風邪はなかなか治らないんですよね。。。(泣)
「いやいや、そんな弱音を吐いている暇はない。」
この本を読めば、そんな男の厳し~い生き方、すなわち「粋」が分かるかも?
| 男の品格―気高く、そして潔く | |
![]() | 川北 義則 おすすめ平均 ![]() よい。 同じことの繰り返し 自分の言葉で書かれていない 駄作 酷評が多いが...Amazonで詳しく見る by G-Tools |
何気に、愛読書の一つです。↑にあるように、評価は厳しいですが、僕はこういう本は嫌いじゃないんです。いや、むしろ好き。
別段、新しいことが書いているわけではないのですが、弱音を吐きたくなったとき、自分に負けそうになったときに読むと、よーしもう一丁がんばるか!という気持ちにさせてくれます。
なぜなら、それが男の「粋」だと思うからです。
本003:日本の優秀企業研究―企業経営の原点 6つの条件(新原浩朗)
2009年2月24日 / BookLeadership
最近、行き帰りの電車で運良く座れることが多くなったのはいいのですが、シートの暖かさでついウトウトしてしまい、読書があまり進まない(泣)、hiroyukiです。
気を取り直して。
今日は、文庫サイズで読みやすい、でも中身はしっかりしている「日本の優秀企業研究―企業経営の原点 6つの条件 (日経ビジネス人文庫)」をご紹介。企業の成功体験本にど〜も胡散臭さを感じてしまう人、必見です。企業のあり方を理論からも語ってくれますから。
| 日本の優秀企業研究―企業経営の原点 6つの条件 (日経ビジネス人文庫) | |
![]() | 新原 浩朗 おすすめ平均 ![]() 企業経営だけでなく、人の生き方にも示唆のある素晴らしい書 良い会社とは 一つことに集中 欧米経営書の視点を日本企業でも再確認 企業も王道を愚直に進むものが勝利する。Amazonで詳しく見る by G-Tools |
これは、経営者はもちろん、一般社員にもオススメ。会社がどういう方向に進むべきで、自分はどういう立場で何をすべきか、それぞれ考えるきっかけにもってこいです。
本002:P&G式 世界が欲しがる人材の育て方―日本人初のヴァイスプレジデントはこうして生まれた (和田浩子)
2009年2月14日 / BookLeadership
タイトルをそのまま受け取って期待すると、ちょっとがっかりしてしまうかも。なぜなら、「こうしたら人材の育つ」なんていうノウハウはどこにも書いてないから。
この本はもっと別の、そして大切な目的のために読まれる本だと感じました。
| P&G式 世界が欲しがる人材の育て方―日本人初のヴァイスプレジデントはこうして生まれた | |
![]() | 和田浩子 ダイヤモンド社 2008-08-22 売り上げランキング : 3975 おすすめ平均 ![]() がっかり・・・ P&G出身者が他企業で活躍できる理由 理念を持って人材育成を行うことでブランドも企業も成長し続けることができるAmazonで詳しく見る by G-Tools |
この本には、和田氏の様々な実体験をもとに、「従業員能力No.1企業」P&Gのリーダーとしての振る舞い、あるいは心得が書かれています。女性という立場や、まだ小さなグローバル企業だったなど、入社当時はまだ特殊だった環境からキャリアをスタートして、日本人初のヴァイスプレジデントになるまでの自著伝となっています。
「リーダーシップとは何か?」。
そういう問いかけを、繰り返し考えさせてくれます。
本001:ピアノの誕生 (西原稔)
2009年2月11日 / BookPractice
そろそろ本の感想でも書いていこうと思います。ついでに、一つの目標として「1000冊読了」を掲げてみます(松岡正剛氏の千夜千冊風に)。もっとも、仮に年間100冊だとしても、10年かかる話なので気の遠くなる思いですが。。。
まずは、ちょうど読了した「ピアノの誕生―楽器の向こうに「近代」が見える」をご紹介。
| ピアノの誕生―楽器の向こうに「近代」が見える (講談社選書メチエ) | |
![]() | 西原 稔 おすすめ平均 ![]() ピアノ楽器の工業的、社会的洞察 ピアノを通してみる文化史 ピアノへの愛が感じられるAmazonで詳しく見る by G-Tools |
今年は、ピアノが誕生してからちょうど300年ということで、ちょうどいい機会です。
[Thinking] 読書というものについて思ったことをいくつか
2007年2月 9日 / Book
会社の行き帰りは本を読むことが多いのですが、今週から読みはじめた本(心理学系)は、全く頭に入ってきません。
理由を考えてみると、いくつかありそうです。
----
・外国人の「会話調」で進行していく本は読みにくい
→ たまたま和訳が悪いのか、独特の言い回しが分かりにくいのか
・予備知識がないと、読んでいても頭に入って来ない
→ 知識がないと先の展開が読めず、知識世界全体に対する現在の立ち位置が理解できないまま呆然としてしまう
・いますぐ必要、あるいは今度必要になる知識に関する本ではない
→ この本の前に読んでいた本は、切羽詰まった感じで読んでいたので頭にスルスルと入ってきました
・本を読む上で重要な部分は「知らなかったけど理解できた」と感じる部分
→ 知っている部分は読む必要ないし、理解できなければ意味がない。そういう部分が(今のところ)ない
----
今更ですが、こういうことを意識して読む本を選ばないと、貴重な読書時間がもったいなくなりそうだと思いました。そして、途中で「だめだ」と思ったら、途中で打ち切って次の本へ進む"勇気"も必要ですね。
のだめ限定版が出るぞ
2006年5月25日 / Book
| のだめカンタービレ(15) 限定版 | |
![]() | 二ノ宮 知子 講談社 2006-06-09 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ぎゃぼ〜!あの麻生大臣もお気に入りの大人気クラシック音楽漫画「のだめカンタービレ」の最新刊の限定版は,なんとマングースのぬいぐるみ付き!しかもお腹を押すと「ぎゃぼ」と鳴くという,なんとも親切な機能付き.
本の読み方を変えてみよう
2006年1月17日 / Book
通勤中は英会話の勉強か,本を読んでいることが多いのだが,混んでいたり眠かったりするとなかなか集中力が沸かず,読んでいるのか眺めているのか分からないまま読み進んでしまうことがある.
「読んでいるけど,理解していない(頭に入っていない)」.そういう状態で本を読んでしまうことは,結構あるのではないだろうか.そこで読み方について改善している,あるいは改善したいことを3つほど.






社長著作で久々に何度も読みたいと思った本です
かなり冷徹、ただしスポ根


読む前から

わからないことはないけど







